とあるソーシャルワーカーの相談業務奮闘日誌

福岡の施設に勤めるソーシャルワーカーの業務日誌です。医療、介護、福祉他、福岡の施策などについてもまとめていきます。

「生活保護受給者は基本ジェネリック医薬品を使え」的な通知がきましたよっと

こんにちは、福岡市内で施設相談員しています♂です。♀さんと共同運営しているテイになっていますが、完全低浮上状態になっているのでほとんどぼくが更新してつまらない感じになっててすいません 笑


さて、気を取り直していきましょう。今回の記事も前回同様生活保護に関する内容。しかも、どんどん削られ縮小されていく社会保障費の具体ともなるようなお知らせです。


内容は「生活保護受給の方は基本的にジェネリック医薬品を使って下さい」というもの。さて、ジェネリック医薬品や病院受診、お薬の処方についてつらつら思うところをまとめていきますよ。


先発薬とジェネリック医薬品(後発薬)の違い


ほとんどの人がご存知だと思います。特に、このブログを見て下さっているであろう医療ソーシャルワーカーの方、施設相談員の方にとっては常識的なことすぎてあれですが、そうでない方も見て下さっているのでちょっと説明します。





テレビなどでもよく聞くようになったジェネリック医薬品と言う言葉。簡単に言うと、先に出ている薬のパクリみたいなもんです。治験ってどこかで聞いたことありませんか?山奥にある施設に泊まり込んで、普通に生活をして、ただ決まり事として新薬の被験者になる。その代り、一か月で報酬30万円!みたいなあれですね。


社会人になりたてでお金がない頃、ちょっと受けてみようかななんて思ったことがある事は秘密ですが、なんとかいままで治験をせずに生活することができているのでまあよしとします 笑


この治験で何が行われているかと言うと、他でもない新薬の開発です。人体にどんな影響があるかなどを実際の人間の体を使って研究していきます。これらをクリアできないと、薬って認可されないんですね。んで、ジェネリック医薬品はこれら研究を大幅に省いて出せる薬の事を言います。


なんでも新薬の開発には何千万円、何億円単位のお金が必要になるそうです。その多くを占めるのが研究開発費。そう、上記の様な治験も含めた費用の事ですね。ジェネリック医薬品は、先発薬がすでにこういった研究を終えている為、研究開発費を大幅に減らすことができ、その分薬価も安くなるという仕組みなんですね。



なので、100%公的な費用で賄われている生活保護費に関して、お薬使うなら少しでも安いジェネリック使ってね♥という通達になるわけです。個人的な感想ですが、ぶっちゃけぼくはこの方針、大賛成です!!笑

ポイントは「原則」であること


ここでのポイントは、生活保護者は必ずジェネリック医薬品を使え!というわけではなく、原則ジェネリック医薬品を使って下さいねというニュアンスである事。つまり、決定や命令ではなく、お願いと言う分類だと感が手も良いかもしれません。


ぼくも病院受診に付き添う事が多くあります。その際に処方箋が出るわけですが、病院によっては「ジェネリックでもいいですか?」といったことを聞かれることもあります。薬局で聞かれる事の方が多いかな。これもさまざまです。


生活保護を受けているからすべていうとおりにしろ、というのはいわゆる措置的な扱い。健康で文化的な最低限度の生活を保障している生活保護法では、ある程度の選択の決定権を本人に認めています。もちろん制度の範囲内で、ですが。

ご家族がいる場合は確認しておいた方が良い?


医療介護福祉の仕事に関わっておきながらこういうのもなんですが、僕自身保険診療だったり薬だったり苦手です 笑 自然に治していきたいタイプなので病院から処方箋をもらう機会なんてめったにありません。


こういう風に、薬や病院に対する考え方もひとそれぞれ。薬に関しても同じです。どうしても「先発薬が良い!」「ジェネリック医薬品は嫌だ!」っていうひとも、もしかしたらそういう風に考えているキーパーソンもいらっしゃいます。実際に、生活保護受給の方ではありませんが、ご家族から「なるべくジェネリック医薬品を選ぶようにしてください。医療財政がひっぱくしているから、小さなことからでもはじめないと」的な使命感を持っているかたもいらっしゃいました。


なので、僕は念のため、入居時かかりつけ病院や緊急搬送先を決める際にジェネリック医薬品に関する意向も確認するようにしています。ソーシャルワーカーや施設相談員をしている皆さん、もしかしたら確認しておいた方がいい、かも?笑

まとめ


最近生活保護に関する記事が続きますが、今度はぼくが得意な「新規の入居相談をもらうコツ」とか、「ケアマネさんとうまくお付き合いをしてごひいきめを受ける方法」なんかもまとめていきたいと思います。生活保護関連の情報をお探しの方は、下記の記事なんかもありますのでぜひいっしょにご覧くださいませ。


fukuokasocialworker.hatenablog.com
fukuokasocialworker.hatenablog.com
fukuokasocialworker.hatenablog.com




施設入居時に生活保護受給の方が受けられる恩恵

こんにちは、福岡市内で施設相談員しています♂です。ずいぶん福岡も涼しくなってきました。相談員、ソーシャルワーカーの皆様、お体くれぐれもご自愛されながら今月も一生懸命働きやしょう。


さて今回の記事はまた生活保護関連。うちの施設、住宅型の有料老人ホームですが、生活保護の方もご入居可能な施設となっています。案外対応してくれるところ少ないですよね…


何かしら問題があって転居、退居される場合、出し先に困ってしまうことも多々あります。病院のソーシャルさんなんかになるともっとその苦労があるみたいですね。系列で病院もあるので、そこのソーシャルワーカーさんとよくそんな話もします。


そんな生活保護ですが、施設に入居する際に色々と手続するだけで家具や衣類、施設の敷金などもしっかりと役所さんが面倒見てくれます。つまり、無料でいろいろもらえたりするってことですね。ぼくたちの税金が…笑



というわけで「生活保護受給中の方が受けられる入居時の恩恵」についてまとめていきたいと思います。生活保護対応の施設で働かれている方は是非ご参考下さい。

敷金が出る

上限金額はありますが、敷金も生活保護費として支給されます。ここで気をつけておきたいのは、入居前の段階で生活保護受給中であることです。入居後に請求しても支給はありませんので要注意!!特に、あくまで割合的な話にはなりますが、生活保護受給中の方、家族が金銭管理をされている方、どちらの場合もお金に関してはシビアなケースが多いので良く確認もしないまま「敷金は必ず保護費でまかなえます!」なんて言っちゃわない事ですね。

引っ越し代だってもちろん生活保護費で!

自宅から施設に移る場合、家具などの引っ越しが必要になります。ほとんど家財が無い方ならいいかもしれませんが、大体の方がテレビや冷蔵庫、仏壇、タンスなどの大型家具がありますよね。そんな引っ越し代も生活保護費でまかなわれるんですよ…原則として、引っ越し前に保護課に通達する必要がありますし、引っ越し業者さんから出された見積もりなどが必要です。福岡市の場合は業者との癒着を防ぎ公平を保つためにだいたい二社以上の見積もりが必要となります。自治体によってさまざまなので事前に聞いておくと言いですね。ちなみに、気の利いた業者さんだと引っ越し代の中に家財の処分費用なども含めてくれるのでめっちゃいいです。そういうところにお願いするようにしています。

テレビやタンスなどの最低限の生活必需品も購入可能

こちらも引っ越しや入居のタイミングでのみ利用できます。申請書の様式は自治体によって様々ですが、保護課の担当者さんに事前に相談していればしっかりと出ますのでこちらも要チェック。個室でテレビもなくぼけーっと過ごすと認知機能も下がりやすいですし、もらえるものはもらってしまえ的に考えている僕は、入居前テレビなどがない方は必ず申請するようにしています。もちろん、大画面テレビとかまでは出ませんが、貯金等がほぼない方の場合、2万円程度のテレビまでなら購入できるよう。

服がないひとだっている!


「真冬なのに衣類が夏物しかない!しかも生活保護のお金がギリギリで服を買う余裕もない!」なんて方、たまにいらっしゃいますよね。そんな時に便利なのがこの衣類の補助申請。今持っている服などを事細かに報告する必要がありますが、施設入居時など申請できるケースが多いです。100%とはいきませんので、しっかりとケースワーカーさんに確認してみて下さいね!


まとめ

このように、生活保護の方が施設に入所になる場合、さまざまな恩恵が受けられます。なにかと考えさせられる部分も多いですが、その方の生活を守り、生活の質を向上させるには制度の活用は必須です。ソーシャルワーカーの皆さん、施設相談員の皆さん、私情は殺してその方のために制度を活用しましょう。



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福岡のソーシャルワーカー(MSW)求人を探して思ったこと

こんにちは、♂です。老健勤務の♀さんはたぶん業務に忙殺されて低浮上になってます 笑


というわけで今回もぼくが書くわけですが、今回のテーマはズバリ「福岡 ソーシャルワーカー 求人」!





探してもなかなかいいのでてこない!!


というわけで、別に転職する気もないんですが求人を探して感じたことを書きなぐってみたいと思います。

ソーシャルワーカー求人の少なさ


ちなみに今日、「福岡 ソーシャルワーカー 求人」で調べた時の検索結果がこれです。

MSW・病院


扶洋会 秦病院

大野城市



月給 17万 ~ 22.6万円

居可能住宅]単身用 なし 家族用 なし [通勤]車通勤 可 [仕事の内容]病院内の医療ソーシャルワーカーとしての勤務です 患者様・ご家族様からの相談受付 受診・受療・入院援助 退院...



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ソーシャルワーカー・病院


鵬志会 別府病院

太宰府市



月給 15万 ~ 18万円

通勤 可 [仕事の内容]医療ソーシャルワーカー業務 ・医療相談業務、入退院調整援助 ・医療機関、施設等との医療連携業務 ・患者様、ご家族に対する相談業務 ・報告書の作成、その他医療...



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病院 生活相談員 高額求人


医療法人 三井会 神代病院

久留米市 北野町中川



月給 16.5万 ~ 20万円

病院での医療ソーシャルワーカーのお仕事です!日、祝日休みなのでプライベートの時間も確保できます!マイカー通勤可能、病院も駅の近くなので公共交通機関でも可能です!医療ソーシャルワーカー...



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弁護士桑原

弁護士法人たくみ法律事務所
福岡市 天神南駅


募集職種 医療コーディネーター 応募資格 下記のいずれかに該当する方 ・医療ソーシャルワーカーとして医療機関勤務経験のある方 ・事務局長等、医療機関にて、幹部もしくは管理者とし...



ソーシャルワーカー

小倉記念病院
北九州市 浅野

月給 19万円


福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目2番1号 小倉記念病院 人事課宛 ※封筒に朱色で「医療ソーシャルワーカー正職員」と明記してください。 応募締切 平成30年8月31日(金)郵送必着...



生活相談員ソーシャルワーカー

医療法人 成雅会 泰平病院
須恵町 大字新原

年収 400万 ~ 450万円 正社員

相談員・ソーシャルワーカー 【会社名】: 医療法人 成雅会... 仕事内容】: 高齢者医療を主とした慢性期療養型病院を中心とした医療法人での、生活相談員ソーシャルワーカーのお仕事です...


ソーシャルワーカー

筑紫南ヶ丘病院
大野城市 牛頸

月給 18.3万 ~ 20.3万円
正社員

次有給10日付与 職務内容 入院患者様、ご家族様への入退院相談及び援助を行う業務 院内外の医療サービスや行政と連携して自立支援の相談を行う業務 ケアマネジャーとの連携 各種書類作成...





医療・介護・研究・教育/医療ソーシャルワーカー一般病院でのお仕事です。

株式会社ドリームキャッチャー福岡支店
志免町

月給 19万円
正社員

職種:その他医療・介護・研究・教育系 業界:医療・介護・福祉... 社保完備、通勤手当、退職金制度 医療ソーシャルワーカー 一般病院での医療ソーシャルワーカー。 詳細はお電話や面談にてご...




病院でのMSW

扶洋会 秦病院
大野城市

月給 18.4万 ~ 22.6万円
正社員

職種 医療・介護・福祉系 訪問介護・看護 医療・介護・福祉系 施設内介護・看護 医療・介護・福祉系 医療・介護・福祉系その他 仕事内容 病院内の医療ソーシャルワーカーとしての勤務...



病院でのソーシャルワーカー

鵬志会 別府病院
太宰府市

月給 18万円
正社員

医療・介護・福祉系 施設内介護・看護 医療・介護・福祉系 医療・介護・福祉系その他 仕事内容 医療ソーシャルワーカー業務 ・医療相談業務、入退院調整援助 ・医療機関、施設等との医療連携...




社会福祉士 | 常勤 | 一般病院

医療法人相生会 福岡みらい病院
福岡市 東区

月給 16.2万 ~ 23万円
正社員

ソーシャルワーカー業務 患者さまやご家族、関係機関からの医療... の連携・調整業務等 ・その他一般的な医療ソーシャルワーカーに付随する業務 【応募要件】 医療機関または福祉施設で3年以...


社会福祉士

新中間病院
中間市 通谷

月給 19万円


1 名 募集背景 人員補充 業務内容 医療ソーシャルワーカー業務全般 ・患者さまのご家族の方の相談窓口 ・他院・施設との入退院(転院)相談及び調整 ・患者様訪問 ・その他・医療連携...


医療福祉相談員(MSW)

医療法人静光園 白川病院
大牟田市 上白川町

月給 16.9万 ~ 21.9万円


医療福祉相談員(ソーシャルワーカー)を募集します 募集人数 1名 仕事の内容 相談業務全般 患者様の様々な相談を受ける業務です 選考方法 面接 必要な免許・資格 社会...


病院 生活相談員 寮・住宅補助


社会医療法人 喜悦会那珂川病院 ちくし那珂川病院

筑紫野市



月給 18.5万 ~ 19.6万円

年間休日110日!年間賞与4.0ヶ月!経験者のみの募集※※人気のソーシャルワーカー求人です!地域医療連携、退院支援、各種相談業務をお任せ致します。※実務経験が3年以上ある方が対象...



介護老人福祉施設でのソーシャルワーカーのお仕事


株式会社シティキャリアサービス

福岡市 東区



月給 23万 ~ 30万円
【東区】介護老人福祉施設でのソーシャルワーカーのお仕事。正社員登用を前提。 職種 カテゴリ:医療介護系職種:介護系 仕事内容 介護老人福祉施設でのソーシャルワーカーのお仕事 利用者の生活支...


うん、だいたいの求人、月給が19万円そこいらですね 笑

まあこんなものかという覚悟は殆どの方はあると思うので良いと思います。


んが、やっぱり少ないのが求人数…しかも、今回求人情報を掲載したテレビコマーシャルでもおなじみのインディードさんとかでも平気で、求人情報乗ってるのに「もう募集していません」なんてありますもんね、不便ですよね。


さて、こんな感じでスマートフォンやパソコンを使って福岡のソーシャルワーカー求人を探している人も多いかと思いますが、まだまだ利用率が高いのが天下のハローワークさん。さて、相談員をする前、人材系の企業にもかかわっていたわたくしめが、ハローワークさんの求人から応募する際のポイントをご紹介したいと思います。

ハローワークばっかりで大丈夫?



先ず気にして頂きたいのは「ハローワークに掲載されている求人情報ってどんなものであるか」ということ。ご存知の方もいるかもしれまん。一般的なタウンワークマイナビリクナビなどの求人媒体、雑誌には掲載するのに掲載料がかかります。大きいページだと月ウン十万円もかかる事がありますので採用にどれくらいの経費がかかるかは想像に難くありません。



さらに、だいたいの転職エージェントさんは採用時に成果報酬を病院、施設に請求します。これは医療福祉介護の業界のみならず転職業界の一般的常識。年収の約2割程度が成果報酬で設定されています。

ということは、年収300万円のソーシャルワーカー求人があり、転職エージェントを使って採用が決まった場合、その病院や施設は、転職エージェントに役60万円の成果報酬を払っている計算になります。おそろしいですね!!

んでも、ハローワークからの応募であった場合、成果報酬はもちろん、掲載料なんかもまったくかかりません。さすがお国が運営しているハローワーク

さてさて、だからこそ気をつけるべき点がひとつ。それが、どんなにあくどい会社であっても規模が小さくても採用広告費を用意できる余裕がないような病院施設でも、どこでも基本はハローワークに求人が出せるという点です。

裏を返せば、潤沢に資金のないところでもいとも簡単に求人情報を載せることができます。ハローワークにしか求人を出していない企業とかは注意した方が良いかもしれません。理由は資金力がそこまでないからと言う点です。

転職エージェントサービスってどうなん?仕組みは?


さてさて、じゃあ転職エージェントを使った方が確実にいい職場に就職できるとか言われるとそうでもありません。

転職エージェントも企業ですから、掲載実績、転職実績を欲しがりますし、だれでもどこにでもいいのでとにかく就職させないと売り上げが上がりません。

なかには紹介成績の良くない営業マンが半ば無理やりうまく口車に乗せて就職をあっせんするケースも…さらには、ハローワーク、転職エージェントにも求人情報を掲載している企業によっては、「ハローワークからの応募だったらとったのに=ハローワーク経由やったらあんた雇っても無料なんやけど、エージェントに成果報酬支払うほどあんたに価値はない」というとんでもないケースもあります。

こうなってくると考えた方が良いのが、同じ病院や施設の求人情報でもどこから応募した方がいいのかと言う点です。これについては、また後日記事にまとめます。

まとめ


なんだか長文になってしまいました。いつかは福岡県(特に福岡市、北九州市界隈)の求人情報サイトを作ろうと思っています。掲載料無料、成果報酬もとらない仕組みにしたいです。理由は、現在ソーシャルワーカやMSW、施設相談員の求人情報があったとしても探しにくい状況にあるという点です。あとは、よりよい職場をもとめて、キャリアアップスキルアップを求めて、ワーカーさんたちの環境が少しでも改善できるといいなあと思っているのもあります。

いずれにせよ時間がかかる事ですので、今しばし猶予を下さい。「わたしもぼくもそれ手伝いたい!」なんて言う人がいたら是非コメント欄にでも意見下さい!積極的に変身させて頂きます。


おしまい。






フェイスシートの情報、鵜呑みにしてませんか?

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こんにちは、福岡市内の老人ホームでソーシャルワーカー・相談員やってる♂です。

 

つい先日、病院で開催された退院前カンファレンスでのことです。

 

ボク「◯◯さんってわくすりのアレルギーはございませんか?」

 

担当看護師「はい、ございません」

 

ボク「わかりました、ありがとうございます」

 

 

あるあるなやりとりですよね。利用者さんの命に関わることです。薬だけでなく、食品アレルギーの有無を知っておくのは当然のこと。

 

 

カンファレンスが終わり無事に施設に入居。居室に荷物を運び込み、施設看護師が挨拶に向かいます。

 

 

看護師「◯◯さん、はじめまして、看護師の△△です」

 

利用者「はじめまして。これからお世話になるなぁ。どうぞよろしく」

 

看護師「こちらこそ!早速ですが◯◯さん、お身体の状態についてお聞かせください。…。ありがとうございます。それでは◯◯さん、最後に、今までに食べ物とかお薬とかでアレルギーが出たりとか体に異常が出たりとか、ございます?」

 

利用者「おお、あるある。10年前くらいやったかな、薬飲んで発疹が出てきてな、往生したもんやわ」

 

看護師・ボク「え?」

 

 

これもあるあるなのかもしれません(笑)病院や施設、在宅からご入居になられる際、先方から送られてくるフェイスシートの情報や申し送り事項が足りていない、またはそもそも間違っていること。

 

 

まだ施設相談員として働き出して1年ほどのペーペーですが、こういった事例が2回ありました。一発目はまさかの聞いてないよ疥癬。この時はさすがに肝を冷やしました。詳しくは下記記事をご覧ください。

 

 

 

fukuokasocialworker.hatenablog.com

 

 

 

情報の核心はどこにある?

 

 

 

今回もたまたま看護師とのご挨拶時に発覚したのでよかったものの、これが知らないままサービスの提供がはじまって新しいお薬が処方されて謎の発疹発生→救急搬送なんてなってた可能性もあるわけですからね。

 

施設の稼働を上げろと言われますから、それとなく営業活動はやるんですけど、その利用者さんの情報を仕入れるのはソーシャルワーカー、相談員が行うケースがほとんど。それを現場にうまく伝えないといけない、さらには相手先のソーシャルや医療関係者から情報を仕入れないといけない。

 

 

今まで感じた情報過誤のあるあるパターンは下記の通りです。

 

 

  1. 本人と家族が言っていることがちがう
  2. 本人と家族は同じことを言っているが看護師との言い分がちがう
  3. 看護師と担当ソーシャルの言い分がちがう
  4. 看護師と担当ソーシャルの言い分は一致しているが本人と家族の言い分がちがう
  5. 医師とソーシャルの言い分がちがう

 

これが看護師、ソーシャル、医師に限定されるわけでなく、PT、OT、ST、介護士などでも起こり得るからタチが悪いですよね。

 

 

 

 

 

 

鵜呑みにしない、という対策

 

 

性格的に猜疑心が強いぼくは、特に命に関わるような重要な情報に関しては、2者、3者以上が共通の見解を示してはじめて「真実に近いであろう」という理解をするよう心掛けています。

 

 

なかなか難しいところではありますが、正しい情報を仕入れて正しく伝えるのはソーシャル相談員の基本的な仕事ですもんね。身寄りがない方になると難しさもあるかもしれませんがうまく社会資源を利用して正しい情報を得ねばなりません。

 

 

「話が違うよ...」は、現場との確執を生みますし、関係に亀裂が入るキッカケにもなり得ます。

 

 

まとめ

 

 

正しい情報を仕入れるためには、なにもかも鵜呑みにするのではなく、少しばかりの猜疑心を持って情報に働きかける必要があるかもしれませんね。大変だぁ 笑

 

 

 

 

 

ソーシャルワーカーのためのインフルエンザ対策3選!

こんばんは、ソーシャルワーカー♂です。


一月もあっという間に20日にさしかかりました。
新年明けて心機一転...と思いきや、昨年となんら変わりない生ぬるい環境の中で相談員業務がんばってます。


福岡市内でもインフルエンザがずいぶん流行ってるみたいですね。
学級閉鎖になる学校はもとより、病院、老健、特養、有料老人ホームでもインフルエンザが発生しただのなんだの噂で聞きます。


ボクが務めている施設でもインフルエンザ大流行中です。
猛威どころの騒ぎじゃありません、利用者はもちろん、スタッフにもヌルヌルと感染が拡がる一方...。





さてそんな中で、ソーシャルワーカー、相談員としてどんなポイントに気をつけてインフルエンザ対策をしたらいいか、すぐにはじめられる方法を3つ、ご紹介していきたいと思います。


予防するに越したことはありません!是非ご参考にされてみてください。



対策1:電話の受話器とパソコンのキーボード、大丈夫?



病院、介護施設の相談員、ソーシャルワーカーであれば、これがなければ仕事が始まらない、そうです、電話


医療介護業界もまだまだアナログもアナログな環境。
「とにかくすぐに電話して!」と、メールやチャットツールなどには目も触れずコミュニケーションツールとして使用される電話ですが、実はこの受話器が感染源になること数多(あまた)。


ご存知の通り、A型であれB型であれ、インフルエンザは飛沫感染が主な感染経路です。


せき、くしゃみ、もちろん接吻でもしようものなら一発でパンデミック(感染拡大)ですね。


「インフルエンザに罹っているひとに近づかなければ大丈夫」と思っている方も多いかと思いますが、インフルエンザには48時間の潜伏期間があります。


見た目はバリバリ元気なのに、例えば同じ事務所で働いている事務スタッフがインフルエンザにかかっており、固定電話を使い回す環境にあるとしたら...?


電話の受話器には不特定多数の方の飛沫がべっとりとつくことになります。
そこから感染!なんてことも...ということも。


電話、以外に盲点ですのでお気をつけください。


そしてもう一つ忘れられがちなのがパソコンのキーボード。
一説では、便器の数倍汚れているとの情報もあります。




確かに、トイレは業者さんが掃除してくれても、パソコンのキーボードまでは手入れしてくれませんもんね。


こちらも施設によっては複数のスタッフさんで使い回すこともあろうかと思います。要注意。


ということで、電話にしてもキーボードにしても大事なことは、定期的にアルコール消毒をするということです。


病院、施設にありますよね?アルコール消毒。ないと結構やばいかも。


ティッシュやガーゼなどにアルコールを染み込ませ、それで電話の受話器、キーボードをふきふきするだけでok。


頻度としては2時間に一回ほどを目安にするといいでしょう。


対策2:水分をこまめに取るべし!



次の対策方法もいたって簡単。インフルエンザが流行る時期は、水分をこまめに取ることを意識しましょう!



この原理、知り合いのドクターに聞いたんですが、なんでもインフルエンザウイルスは胃酸のような強酸性に弱く、つまりは胃袋に流し込んでしまえば悪さをする前に死滅してしまうらしいんです。


問題はノドにウイルスが留まったとき。そこから全身にウイルスが広がって、高熱を出したり嘔吐吐き気を誘発したりするらしいのです🤮


だったら、ノドにはりついたインフルエンザウイルスを胃袋まで流し込めばいい、ということで水分をこまめに飲みます。


500mlの一般的なペットボトルを一気に飲まず、チマチマチマチマ時間をかけてこまめに飲んでください。緑茶が効果的みたいです。うちの施設にもKIRINの生茶が置いてます。飲もう。


対策3:マスク、一日中付けてませんか?




インフルエンザ対策と言えばマスク


病院や施設でもマスクの着用を義務付けているところが多くあります。


メガネを掛けてる方は曇ってたいへんですよね。特に寒いところにいくと自分の鼻息口息でメガネが白く曇って困ったもんです。


メガネピーポーにとってはそんな不便もありますが、やっぱり対策としては効果てきめんのマスク。



でもでも、そのマスク、一日中同じもの使っていませんか...?



インフルエンザの方、またはそのご家族、予備軍のひと。ソーシャルワーカーや相談員は施設内の方はもちろん、外部の方とも面談する機会が多くなります。


当然、インフルエンザ感染のリスクも高まります。だから、マスク。


でも、そのマスクについたインフルエンザウイルスをそのままにしておくと、いつの間にか体内に入り悪さをすることも...



大事なことは、マスクをこまめに変えるということです。経費なんて言ってる場合じゃありません!どうせ病院の施設の備品、ガンガン使いましょう



最低でも午前、午後の二回、また外出して帰ってきた時には変えるくらいのイメージでいるといいでしょう。


まとめ


というわけで、ソーシャルワーカー・相談員が今すぐはじめられるインフルエンザ対策として以下の3つをあげました。

  1. 電話受話器、パソコンキーボードをアルコール消毒
  2. 水分をこまめに取る
  3. マスクを変える

ちょっとした気遣いで大きな感染を防ぐことができるかもしれません。


ぜひ、ご利用者、家族、関係機関、施設スタッフなどに共有して、感染拡大を防ぎましょう!!


P.S インフルエンザ疑いの患者さんが出たらすぐに病院に行きましょうね(・ω<)



2018年10月から生活保護費が最大5%引き下げへ!本人、家族への説明をしっかりと

こんにちは、久しぶりに更新します、福岡の介護施設ソーシャルワーカーしています♂です。


先日衝撃的なニュースを見かけました。ワーカーさん、特に生活保護の方を受け入れている病院施設に所属されている方は気にかかったのではないでしょうか?


来年(2018年)10月から生活保護費、中でも食費や光熱費にあたる「生活扶助費の引き下げ」が決まったニュース。




施設名は明かせませんが、ぼくが所属している施設も生活保護の方を受け入れています。特に病院に勤めているソーシャルさんからは「いつも助かります〜」なんて言われますが、現場からはいい顔されません 笑


まあ、何かしらの事情がない限り生活保護にならないわけですから、現場の声もごもっとも。利用者さん同士の揉め事やその他トラブルなど起きた際、偏見ぽくて申し訳ないですが「ああ〜◯◯さん(保護受給中)やっぱりか」なんて思うこともあるわけです。


さてさて、そんな中決まった保護費の引き下げ。ワーカーとして大事なことは うまく本人・家族に伝えること でしょう。本来保護課の担当さんがやるべきことなんでしょうけど、穏便に話を済ませるとなると相談員から話した方が確実に丸く話が収まります。


まだ実際に伝え始めてはいませんが、どのように伝えようかと考えている作戦を3つまとめます。







【目次】



作戦1:言い出すタイミングは年明けを狙う



個人的に、このニュースのお話は年明けにしようかと思っています。年末はなにかとイベントやお楽しみ会、クリスマス会など多い時期ですし、各所でインフルエンザが流行しだしたりとなにかとバタつきますもんね。


ぼくは年明け、1月中旬ほどにこのお話をしようかと思っています。その理由は下記の3つです。

  1. 年が変わったので制度の変更があった、など話を持って行きやすい
  2. 新しいことを伝えやすい
  3. 新年明けて心が平穏になる人が多い

まあ、こう考えてみると逃げの一手ですよねw こちらも余計なストレスは受けたくありませんので、まあ自己防衛のためにも良いかと。

作戦2:新年明けてのお金の話と合わせて引き下げを切り出す





生活保護を受けている方でも家族や知人が金銭管理をされている方もいます。その場合、施設職員として金銭面に関わる必要がないのである意味楽です。


んが、生活保護を受けている利用者の中には施設で金銭管理を行なっている人もいます。保護費や年金が入ってくるのを確認し、施設利用料や自費のサービス分、その他お買い物の際の金銭管理など、案外大変。


基本的に、施設で金銭管理をしている人優先でお話を持ちかけます。「◯◯さん、明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。今年のお小遣いやお金のことについてもお話しないとですね。ところで◯◯さん、去年末に制度が変わって〜」みたいな感じになりそうな予感。

作戦3:「なんでもらえる金が減るとね!!」ってごねられた時の対策として



もらえるお金が増えるなら誰も文句は言いませんが、今回は減額のお話。確実に文句言ってくる利用者がいます。


さてそんな時にどう対応するか?


ワーカーとして結構大事ですよね。正解があるわけではありませんが、ぼくは下記に気をつけて対応をします。


Aさん「なんで保護費が下がるとや!!ワシは納得いかんぞ、役所に行ったる!」


ぼく「Aさん、お気持ちよく分かります。ねえ、こっちの確認もとらず一方的にもらえるお金が下がるなんて腹が立ちますよね!」


Aさん「そりゃそうや!ここ(施設)の金もたいそう払って数千円のお小遣いで我慢しとるのに、また下がるっていうんか」


ぼく「そうなんですよ…こればっかりはお国の決定なのでぼくではなんとも。ただ◯◯さん、なるべくお小遣い減らさなくていいように、できる範囲でぼくも努力します」


Aさん「小遣いは減らんとか?」


ぼく「減らないと確約はできませんが、一緒に色々考えてみません?例えば、Aさん、全然使ってない携帯代で毎月3000円もかかっとるんですよ。これ勿体無くないですか?」



といったような問答になりそうだなぁと。ポイントは、のっけから「国が決めたことだからしょうがない」的なことを言わずに、利用者の不満や怒りに共感してあげることだと思います。このワンクッションがあるかないかで、ずいぶん以降のコミュニケーションが変わるはずです。



まとめ


医療福祉介護は制度の変更にモロに影響を受ける業界です。制度の変更があったことを知ることはもちろん、それをうまく咀嚼(そしゃく)して、本人ご家族に伝えるのもソーシャルワーカー・相談員の大事な勤めですよね。


今回の制度変更による皆さんが経験した面白い話などありましたら是非気軽にコメントしてくださいね( ^ω^ )


それでは。


生活保護関連記事です。常日頃感じている葛藤をまとめました。
生保対応の施設相談員さん、病院内で生保の方と対峙しないといけないソーシャルワーカーさん、是非ご覧ください。


fukuokasocialworker.hatenablog.com







家族との連絡調整で押さえておきたい3つの心得

こんにちは、福岡のソーシャルワーカー♂です。福岡、寒いですね…施設内は温かいですが、デイの送迎時など外に出るとぐっと冷え込みます。


さてさて、最近めっきりブログ更新の頻度が高くなりました。理由は特にないんですが、ソーシャルワーカー同士の横のつながりも案外少ないですし、だったら積極的に情報だったりノウハウだったり愚痴だったり配信して、少しでも誰か様の役に立てればな、という意識がハッタリでも何でもなく高くなってきました。


なので(特に福岡県内で)ソーシャル、相談員として働いている方がいらっしゃったら、是非色んな情報配信してくださいね 笑 ボクも相談支援に関わる新しい情報やお役立ち情報常に求めています。ソーシャル・相談員に関わらず、介護福祉医療職の相談援助職に就く方にとって正しい情報こそ武器ですもんね!



というわけで、今回は今まで取り上げていなかった『家族との連絡調整』について述べていきたいと思います。


「利用者さんは全然やさしくて穏やかで問題ないんだけど家族がちょっと…」


っていうパターン、意外と多いですよね!


家族との連絡調整でお困りの方がいらっしゃいましたら、何かしらお手伝いになれると幸いです。今回はテーマを3つ決めて、家族との連絡調整の心得をまとめていきたいと思います。


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【目次】







心得1:すべてのトラブルの原因は導入時にある?

これはうちの施設長ともよくよくすりあわせている部分です。最初がいちばん肝心ということになります。


「これは施設の方で無料でヤッてくれっるって聞いたわよ!イマサラ何よ!」

認知症がひどくなってもずっと施設で見てくれるって入居時に聞いたんだけど、なんでグループホームなんて勧めてくるわけ?母はそんな状態じゃありません」


こんな押し問答、経験したことがあるワーカーさんもいるのではないでしょうか?



まだ入職して半年足らずのボクですが、上記の両方共、家族から言われたことがあります。しかもこれ、自分が言ってその罰をかぶるんなら納得いくんですが、前職の相談員がめちゃくちゃやってて、それの尻拭いをさせられているのでイライラしかしません 笑



ただ、家族はそう思ってしまっているのは事実。要は、入居時の対応や契約時に、できもしないこと・やりもしないことなどを安請負で「できますよ」なんていって後々困ってしまうパターンです。



これは相談員職に限らず、全職種に関してもいえることではないでしょうか?



安請負は絶対にダメ



特に見学時、入居時の説明のときに気を付けていることがひとつありまして、それは、「施設としてできないこと、対応不可なこと、施設(ボクの場合住宅型)が万能でないこと」をせつせつと伝えることです。


やりとりのさなか、「あ、このひと結構自分で言ったこと、こちらで伝えたこと忘れるな」と勘付いたら書面に残します。日付ももちろん書きますし、なんなら署名をいただくこともあります。署名って結構ポイントです。印鑑をおさなくとも、署名くらいであれば簡単にしてくれます。


要は、お互い話し合ってちゃんとその内容を理解しましたよ、という確認書のようなものですね。法的拘束力はもちろんありませんが、トラブルになったときなどに効力を発揮します。だって、自分の筆跡でサインしているんですから…笑


少し話がそれましたが、要は、導入時にしっかりとできること・できないこと・施設の決まりごとなどを伝えておくという、とっても基本的なことを徹底しましょう、っていう心得です。


心得2:電話することは目的じゃない


この業界、とにかく連絡手段はほとんどが電話。あとたまにFAXがあるくらい?それもあってか、情報伝達のスピードがとにかく遅いです。あと、電話することが目的化しちゃってるソーシャルさんとかもたまに見かけます。


電話することは手段であり、目的ではありません。目的は要件をどんな形でも正しく相手に伝えること


ご家族が忙しく働いている方で、日中ほとんど連絡が取れないなら、メールアドレスを聞いてもいいでしょう。メールのほうが記録にも残りますし、あちらもちょっとした合間時間に内容を確認することができます。


最近、電話ばかりすると「メールでお願いします」といってくださるご家族もいらっしゃいます。これ、個人的に大歓迎です。


電話は相手の時間を強制的に奪うツールです。「実際に声を聞きながらじゃないとうんぬんかんぬん…」なんて言ってる人は三流。大事なことは伝えること。時間の大切さを理解している人であれば「FAX送ったので確認お願いします」なんてアホらしい電話はしません。


その電話をしていた時、その人が集中して資料を作っていたらどうしますか?ぼくだったらかなり腹が立ちます。FAX着の返信をしている最中に「FAX送りました」なんて電話が来ると「今返送してんだよ!」なんて思っちゃいます。


もちろん、電話がダメと入っていません。相手の声を聞きながらではないとなかなか話ができない内容もありますから、そのあたりはうまく使い分けています。対利用者になれば、殆どが高齢者ですので電話になりますが、対家族になれば話は別です。


連絡ツールを電話のみに頼っているワーカーさん、少し対応を変えてみるのも手かもしれませんよ?





心得3:キーパーソンや連絡先、ひとつふたつで大丈夫?


病院、施設に限らずですが、どうしてもこの家族は連絡が繋がりにくい…電話の折り返しも無い…なんてことありますよね。うちのご利用者でも、何度連絡をしても留守電を残しても、平気で一週間後に連絡してくるご家族なども居ます。


通常のやり取りであれば問題ないのですが、これが急変して救急搬送された時などは困りますよね。家族が付き添わないと行けないパターン、入院誓約書なども基本施設職員であっても認められないこともありますし。


そうならないために、キーパーソン含め、ご家族の連絡先はなるべく多く控えておくようにしましょう。万が一の時は連絡することがあります、ということを導入時に伝えておくことも重要です。


うちの施設ではだいたい


  1. キーパーソンの連絡先
  1. キーパーソン配偶者の連絡先
  1. キーパーソン勤務先の連絡先
  1. (いれば)キーパーソンのお子様や兄姉など血族者


の連絡先までヒアリングしています。教えてくれない方もいますが、ほぼ9割方教えていただける印象です。


まとめ


というわけで、家族との連絡調整の際に重要な


1、導入時の対応をしっかりと
2、電話だけが連絡ツールではない
3、連絡先の確保


の3つを心得としてまとめました。色んなご意見があるかと思います、コメントなどいただけると飛んで喜びます^^



家族とのやりとりでも敬語って大事ですよね。利用者とのコミュニケーションにおける敬語は?


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