社会福祉士資格取得見込みで就職活動しないといけないソーシャルワーカー・生活相談員のたまご
こんばんは、福岡のソーシャルワーカー♂です。最近ツイッタの反応が増えてきて楽しい楽しい。
ひっさしぶりに記事更新です。今回はもう20年ほど前の話...何かっていうと、社会福祉士としてなんの仕事をしよう?と迷いに迷っていた大学生時代です。
4年制大学で社福士の資格、資格ってか、受験資格ゲットして試験受けた人ならお分かりいただけますよね。
「資格取得見込み」で就職活動しないといけないもどかしさ。
幸い、社会福祉士の立場というか地位ってまだまだ確立されてなくて、20年も前になるとその傾向は今の比ではありませんでした。
社会福祉士ではないとできない仕事が、名称独占としてふんわりあるだけで業務独占ではない。でも、就活は「社福士資格取得見込み」で進んでいき、取得できない場合内定取り消しもあるー。
なんならそら?
いや、看護師さんとか保育士さんみたく、その資格がないと仕事ができないのであれば内定取り消しとかも甘んじて受け入れますよ?
社福士そんな世界じゃなくね??包括にまあいるくらいの状況だし、最近は要件に社会福祉士資格所持者とかあるけど、業務独占でもないわけだし。
ソーシャルワーカー、生活相談員のたまごくらい置かせて
ぼくが就職活動をしていたとき、資格取得見込みでも働けないソーシャルワーカー、生活相談員の求人情報ばかりでガッカリした記憶があります。
ソーシャルワーカー募集
経験年数3年以上生活相談員募集
経験年数5年以上
んー、即戦力欲しいのわかるけど、育てないと。よくいうやん、「ソーシャル・相談員は施設の顔」とか。なら、それなりの教育やったり研修やったり、時間とお金さいてよ〜って思います。
流れで有料老人ホームの相談してますけど、売上・稼働ばかり求めてくるお上さんと、社福士としての職業倫理というかプライドというか、自分なりの正義みたいなものも多少ある中で葛藤することは多いです。
ほとんどのソーシャルさん、生活相談員さんがそうなんでしょうけど、営業的要素求められまくりますよね。なのに!資格取得見込みであんま求人がない、あっても手取り15-18万の世界。ヤァになっちゃいますねぇ。
まあ、文句たれても何も始まんないのでオイラは副業でセッセコ稼ぎます。
その辺りも今後具体的にまとめていきます。それでは!